タッチパネルディスプレーから文字を入力する

名称の入力を促す画面が表示されたら、次のように文字を入力してください。文字の入力はタッチパネルディスプレーに表示されるキーや操作パネルの(テンキー)を使います。

文字を入力する

1.
ドロップダウンリストを押す→入力モードを選択→文字を入力
入力モードと入力手順は次のとおりです。
入力モード
入力例
入力手順
かな漢
中島
ローマ字で「nakajima」と入力します。
[スペース/変換 (次候補)]を押します。
目的の漢字に変換された場合は、[確定]を押します。
キーボード画面上のエンターキーを押しても確定できます。目的の漢字に変換されない場合は、再度[スペース/変換 (次候補)]を押したあと、目的の漢字の番号を押します。
きやのん
ローマ字で「kiyanonn」と入力します。 [確定]を押します。
キーボード画面上のエンターキーを押しても確定できます。
カタカナ
キヤノン
ローマ字で「kiyanonn」と入力します。
かな漢モードで入力する場合は、[かな/カナ]→[確定]を押します。
英字
canon
「canon」と入力します。
記号
「%」を押します。
コード入力
「1619」を入力
区点コードは「JIS 漢字コード表」の縦列と横列の数字の和になります。
「鯵」の区点コード:1616+3 → 1619
コード表にない番号を入力すると、「変換できません。」というメッセージが約2 秒間表示されます。
文字の入力方法はローマ字入力です。
半角のカタカナ、記号を入力する場合は、[半角]を押します。
アルファベットの大文字を入力する場合は、[シフト]を押します。
スペースを入れる場合は、[スペース/変換 (次候補)]を押します。
カーソルは を押すと移動させることができます。
他の入力モードで続けて入力する場合は、[OK]を押す前にドロップダウンリストを押して、入力モードを切り替えて入力します。
メモ
入力を間違えた場合は、 を押してカーソルを移動したあと、[バックスペース]を使って間違えた文字を削除して入力しなおします。
(クリア)を押すと、入力した文字をすべて取り消すことができます。
登録できる名称の文字モード(かな漢、カタカナ、英字、記号、コード入力)や文字数は設定する内容によって異なります。「カタカナ(半角)」で入力した濁点(゛)、半濁点(゜)は半角1文字分に数えます。
大文字だけの文字列(例:AAAAA BBBBB CCCCC)を入力することが多い場合は、キーボードのシフトロックを「ON」にしてください。(→キーボードのシフトロックの設定を変更する)
頭文字だけ大文字の文字列(例:Aaaaa Bbbbb Ccccc)を入力することが多い場合は、キーボードのシフトロックを「OFF」にしてください。(→キーボードのシフトロックの設定を変更する)
2.
すべての文字を入力→[OK]を押す

文節の区切りを変更する

例:「三田会館」を入力します。
1.
ドロップダウンリストを押す→[かな漢]を押す
2.
ローマ字で「mitakaikann」と入力
文字の入力方法はローマ字入力です。(→ローマ字入力表)
3.
[スペース/変換 (次候補)]を押す
入力した文字の一部の漢字候補が表示されます。
4.
 を押す→変換する文節の長さを変更
を押すと文節を短く、を押すと文節を長くできます。
目的の漢字に変換された場合:
目的の漢字に変換されない場合:
目的の漢字に変換された場合:
[確定]を押す
キーボード画面上のエンターキーを押しても確定できます。
目的の漢字に変換されない場合:
再度[スペース/変換 (次候補)]を押す→目的の漢字の番号を押す
候補の漢字が一度に表示できない場合は、を押して候補の表示を切り替えて目的の漢字を表示してください。
(テンキー)で目的の漢字の番号を押して選択することもできます。
5.
手順3~4を繰り返す→すべての文字を漢字に変換
6.
すべての文字を入力→[OK]を押す

メモ
MEAPアプリケーションの機能から文字を入力するときは、操作画面が異なる場合があります。
キーボード画面を表示させるまでの手順は、各機能の操作説明を参照してください。
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