設定ナビを開始する

本体の初期設定をナビ形式で設定していくことができます。
メモ
設定ナビの開始時と終了時に本体が再起動します。再起動の前に実行中のジョブがないか確認してください。
認証ログイン機能(部門別ID管理やSSO-H、各種カードによる認証)を有効にしている場合、本機能を使用することはできません。

1.
(設定/登録)を押す
2.
[管理設定]→[ライセンス/その他]→[設定ナビの開始]を押す
3.
[開始]を押す
[開始]を押すと、本体が再起動し設定ナビが開始されます。
設定ナビにしたがって最後まで各種設定が完了すると、再度本体が再起動します。
設定ナビでは、以下の順に項目を設定します。
手順
項目
設定内容
補足
設定権限
1
<表示言語/キーボードの切替のON/OFF>
表示言語とキーボードの配列を選択します。
一般ユーザー/システム管理者
2
<用紙の設定>
各カセットの用紙サイズを設定します。
ここで設定ナビを終了することができます。終了する場合は[スキップ]を押してください。
3
<日付/時刻設定>
日付と時刻を設定します。
ログイン画面が表示されます。管理者権限でログインしてください。
システム管理者
4
<IPアドレスを使用>
IPv4、IPv6を選択し、各IPアドレスを設定します。
5
<DNSサーバーアドレス設定>
DNSサーバーアドレス設定、DNSのホスト名/ドメイン名設定、およびDNSの動的更新設定を設定します。
6
<プロキシー設定>
プロキシーを設定します。
7
<ユーザー電話番号の登録>
本体に設定する電話番号を入力します。
8
<ユーザー略称の登録>
ネットワーク上で表示する本体のデバイス名を入力します。
9
<回線種類の選択>
回線の種類(ダイヤル20PPS、ダイヤル10PPSまたはプッシュ)を選択します。
10
<受信モード選択>
自動受信またはFAX/TEL切替を選択します。
11
<システム管理者情報の設定>
システム管理者設定を行います。
12
<自動階調補正>
画像の階調、濃度および色味を自動的に補正します。
メモ
操作手順の詳細については「本体の設定をする(設定ナビ)」を参照してください。
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