USBメモリーを使って設定データの保存/読み込みをする

アドレス帳の宛先や各種設定値などのデータを書き出して(エクスポート)、USBメモリーに保存できます。また、USBメモリーに保存したデータを読み込む(インポート)ことも可能です。本機からエクスポートしたデータは他の機種にもインポート可能ですので、アドレス帳の宛先などを複数のマシンにかんたんにコピーすることができます*
機種によっては、本機からエクスポートしたアドレス帳をインポートできない場合があります。また、アドレス帳以外のデータや各種設定値は、同一機種間でのみインポート/エクスポートが可能です。
インポートやエクスポートが完了するまでは電源を切らない
処理が完了するまで数分かかることがあります。処理中に電源を切ると、データが破損したり、本機が故障したりする恐れがあります。
インポート中やエクスポート中は本機の操作をしない
インポートやエクスポートをする前に、本機が印刷やコピーなどの処理中でないことを確認してください。
「アドレス帳のみをエクスポートしたい」など、設定データを選択してインポート/エクスポートしたいときは、リモートUIから行ってください。
インポートやエクスポートができない設定項目は、リモートUIから実行する場合と同じです。 設定データの保存/読み込みをする
使用できるメモリーメディア
以下の形式でフォーマットされたUSBメモリーが使用できます。
FAT16(メモリ容量:最大2 GBまで)
FAT32(メモリ容量:最大32 GBまで)
USB規格に準拠していないものは使えません。また、USBメモリーによっては正しくインポート/エクスポートできない場合があります。
USBメモリー以外は接続しないでください。また、USBハブを介して接続したり、延長ケーブルを使って接続することはできません。
セキュリティー機能付きなど特殊なUSBメモリーは使えません。
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