ネットワークに原稿を読み込む

重要
ネットワークを利用するには、使い方に合わせて設定する必要があります。詳しくは、「ネットワークの使用設定について」を参照してください。
ネットワークを使用するユーザーを認証管理している場合、ネットワークの操作が終了したあとは、必ず、 (認証)を押してログアウトしてください。

1.
原稿をセット
メモ
原稿をセットする方法は、「原稿をセットする」を参照してください。
2.
[スキャンして保存]→[ネットワーク]を押す
メインメニューに目的のファンクションが表示されていないときは、[すべて表示]を押します。
3.
目的のストレージを選択 → 保存先となる階層を選択
ログイン画面が表示されたときは、[ユーザー名]と[パスワード]を押して、各項目を入力し、[OK]を押します。
メモ
User Authenticationを設定しているときは、[パスワードを保存]を押すとユーザー名とパスワードが保存されます。一度保存を行うと、次回ストレージを開く際、入力の操作を省くことができます。
ユーザー名とパスワードは、アドバンスドボックスのユーザー管理で登録されているものと同一です。詳細については、アドバンスドボックスを備えた他のimageRUNNER ADVANCEシリーズの取扱説明書を参照してください。
4.
[原稿読込する]を押す
5.
必要に応じた読み込みモードを設定
[その他の機能]を押すと、便利な読み込みモードを選択できます。読み込みモードは組み合わせて設定することもできます。
各機能の詳しい設定方法は各モードの設定手順を参照してください。
ファイル名をつけて保存するときは、次の手順で行います。
[ファイル名]を押す
名称を入力 → [OK]を押す
重要
ファイル名では、「\」「/」「:」「,」「*」「?」「"」「<」「>」「|」を使用できません。
ファイル名の先頭と末尾には、半角ピリオドと半角スペースは使用できません。
ファイル保存時のパス長は、フォルダーへのパスと合わせて256文字以内にしてください。
メモ
ファイル名を入力せずに実行したときのファイルの名称は、自動的に「年月日時分秒.拡張子」が付与されます。
たとえば2012年1月15日の午後1時35分41秒に読み込んで保存したJPEGファイルのファイル名は「20120115133541.jpg」となります。
すでにあるファイルと同じファイル名を入力したとき、(1)~(9)が付与されます。例:a(1).pdf
ファイル形式で[ページごとに分割]を設定したとき、3桁の連番が付与されます。例:a_001.pdf、a_002.pdf、a_003.pdf
6.
(スタート)を押す
次の画面が表示されたときは、原稿の読み込みが終了したあと、[保存開始]を押します。
原稿台ガラスに原稿をセットしているときは、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。原稿を読み込みます。
メモ
読み込みを中止するときは、[中止]または(ストップ)を押します。
7.
原稿を取り除く

メモ
1回に読み込んで保存できるページ数は999ページです。フィーダーを使用して両面原稿を読み込む場合は、1000ページまでとなります。原稿の読み込みが制限を超えたところで、保存するかどうか確認するメッセージが表示されます。
他のモードと一括して設定を解除するには、[デフォルト設定に戻す]を押します。
ファイルが正しく保存されたかどうかは、[状況確認/中止]→[保存]→[ジョブ履歴]を押して、確認することができます。結果に「NG」と表示されている場合は、[詳細情報]を押して、終了コード番号を確認してください。終了コード番号の原因と処置については、「終了コード一覧」を参照してください。
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